トープ色
2008年 10月 27日<トープ>とは、フランス語で<もぐら>という意味
もぐらって実際に見たのは、数回しかないけれど
日本でもグレーを<ねずみ色>と表現するから
その毛色が転じたものなのですね
ここのところ、どうやらこのトープ色がマイブームらしく
ここ最近購入したブーツやお洋服はトープ色ばかり
このグレーともブラウンとも言える色合いが気に入っています
灰褐色と言っても、そのニュアンスは様々
このブラウスも、実際にはもう少し濃い目の色です
若い頃に着ると、老けた印象になる色だと思いますが
40代以降には、落ち着いた大人な女性を魅せることのできる色だと思う
ブラウスやシャツは、白かアイボリーを選ぶことが多かったのだけれど
最近はベージュやトープ色のワードローブが増えました
黄色味の強い日本人の肌には、映りが悪いかな?とも思いましたが
自分に合う色を探せば大丈夫のようです
わたしは、日本人としては色白の方なので
濃い目の色が似合うと自分では思っています
色味が薄いと、肌と同化して一瞬ドキっとさせてしまうようです(笑)
今年は、このトープ色のお洋服がショップにたくさん並んでいます
流行色ということもあるでしょうけれど、日本にも実に微妙な色の
お洋服が増えたな~とつくづく感じています
20年前のお洋服とは違う、ヨーロッパ色が増えて嬉しい限り♪
これから先、たぶん原色を着ることはもうないかもしれません
バブルの時は、赤・青・黄色って信号機みたいな色の洋服も着ていたのよね
今考えると、自分のことだけど他人事のような感じがします
by lucca_precious
| 2008-10-27 16:16
| wardrobe